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【アジャイル開発は失敗しやすい?】よくある事例をもとに対策方法を解説!

【アジャイル開発は失敗しやすい?】よくある事例をもとに対策方法を解説!
アジャイル開発は、開発を柔軟かつスピーディーに進められるため、有効な開発方法として注目されています。しかし、アジャイル開発を進めるには、押さえるべきポイントも多く、失敗しやすい開発手法でもあります。今回は、アジャイル開発の失敗理由や対策方法について解説します。

目次

なぜアジャイル開発を取り入れるのか

アジャイル開発の大きな特徴は上流設計からテストまでのサイクルを機能ごとに実施すること。1回のサイクルが完了するまでにかかる時間が少ないため、スピーディーに開発を進めることができます。アジャイル開発はフィードバックを繰り返す回数が多く、「ユーザーニーズを反映した開発」という目的でも用いられる開発手法となっています。

アジャイル開発の特徴やメリット・デメリットの詳細は、以下の記事で解説しています。アジャイル開発をもっと理解したいと考えている担当者の方は、ぜひご覧ください。

アジャイル開発とは 特徴とメリット・デメリットを解説(DX王)

【事例紹介】アジャイル開発が失敗する理由

アジャイル開発の失敗理由はさまざまですが、1つに「アジャイル開発そのものへの理解不足」が考えられます。ここでは、アジャイル開発が失敗する主な理由について具体的な事例を踏まえて解説します。

事例1:PMの権限が不明確で、指示系統が機能していない

アジャイルソフトウェア開発宣言で「プロセスやツールよりも個人と対話を」とあるように、アジャイル開発ではプロジェクトチーム全体での「対話」が重要ですが、PMの権限が不明確で、指示系統が機能していない場合、現場手動で不要な追加開発を行ってしまったり、開発要件を決めきれなかったりと、プロジェクトの進行に影響を及ぼすおそれがあります。

事例2:開発メンバーのみでアジャイルを回し、ステークホルダーが関与していない

アジャイル開発は、ウォーターフォール開発のように厳密な仕様書が用意されない場合も多く、都度必要に応じて修正しながら開発を進めます。その際、発注側がきちんと開発側とコミュニケーションをとらないと一方の論理のみでプロジェクトが進んでしまい、満足のできるプロダクトの開発が難しくなります。

アジャイル開発の失敗を防ぐには

アジャイル開発は「指示系統の混乱」や「開発側とのコミュニケーション不足」が主な原因となって引き起こされる場合がありますが、一方でアジャイル開発を行うことで開発スピードの向上や柔軟な仕様変更に対応できるメリットもあります。ここからは、そんなアジャイル開発の失敗を防ぐために必要な3つの方法を紹介します。

方法1:アジャイルソフトウェア開発宣言をもとに、認識をそろえる

先ほど紹介した失敗事例に共通するのが「アジャイル開発の理解が乏しい」こと。そのため、方法1ではアジャイルソフトウェア開発宣言を参考にプロジェクト参加者の認識をそろえます。

  • アジャイルソフトウェア開発宣言の一部抜粋
  • プロセスやツールよりも個人と対話を
  • 契約交渉よりも顧客との協調を
  • 計画に従うことよりも変化への対応を

特に、「個人との対話」や「動くソフトウェア」、そして「顧客との協調」「変化への対応」などは開発を行ううえで重要な考えのため、開発着手時や進捗が乏しいタイミングなど、必要に応じて振り返りを行いましょう。

方法2:スプリントごとに関係者一同で振り返りを行う

アジャイル開発では、発注側も積極的に開発に関わり、要求や課題を主張することが大切です。具体的には、スプリント(開発期間を1~2週間ごとに区切り、その中で仕様の設計、開発、リリースを行うこと)ごとに進捗を振り返るミーティングを実施し、「YWT」や「KPT」などのフレームワークを活用しながら振り返りを行います。

「YWT」では「やったこと(Y)」「わかったこと(W)」「次にやること(T)」を、「KPT」では「続けること(Keep:K)」「問題(Problem:P)」「次に挑戦すること(Try:T)」を振り返ります。定期的な振り返りを行うことで開発の抜け漏れの防止や仕様変更の判断ができるため、開発効率の向上につなげることが可能です。

方法3:アジャイル開発経験のあるメンバーをPMに起用

とはいえ、アジャイル開発を導入したからといって、すぐに開発効率が上がるわけではありません。そのため、可能であればこれまでアジャイル開発経験のあるメンバーをPMに起用することも重要です。アジャイル開発は機能追加や修正が細かく入るという特性上、想定通りに進まない場合の対処方法や振り返りのフレームワークの活用など、経験者の有無はプロジェクト成功を左右します。

しかし、開発には期限があり、ピンポイントでメンバーを採用することも現実的ではありません。

デザインワン・ジャパンのオフショア開発では、これまでに500以上の開発に関わってきたプロフェッショナル人材を有しています。開発コストを抑えたいけれど、品質にも妥協したくない。IT人材の確保でお悩みの担当者の方は、実績が豊富な当社にぜひ一度、ご相談ください。

その他:アジャイル開発に過度な期待を持たない

アジャイル開発には「柔軟に機能の変更ができる」などのメリットがありますが、全てのプロジェクトに有効な手法ではありません。例えば、全社の基幹システムのリプレイスやリリース時期やタイミングをずらせないようなプロジェクトの場合は、アジャイル開発ではなくウォーターフォール開発を採用すべき場合もあります。

アジャイル開発に過度な期待を持たず、プロジェクトの性質に合わせて柔軟に開発方法を変えることも重要です。

デザインワン・ジャパンのDX推進支援×オフショア開発

デザインワン・ジャパンは、自社Webサービスの運用や受託開発の豊富な経験を生かし、新規事業のアイデア創出・ビジネス企画・プロトタイプ開発・本開発・保守運用まで包括的な支援が可能です。

オフショアのコストメリットを生かしたアジャイル型の開発を提供

デザインワン・ジャパンのグループ会社は、ベトナムに本社を構えています。また、過去には最大60%のコスト削減を実現した実績もあります。中長期に及ぶような開発や自社プロダクトの開発などには、デザインワン・ジャパンが提供するアジャイル型の開発スタイル「ラボ契約」が特に高いコストパフォーマンスを発揮します。

優秀な国外エンジニアを中心とした柔軟でスケーラブルな体制

デザインワン・ジャパンが抱えるベトナムの人材は、技術の習得が速く勤勉な人材が豊富で、日本とのビジネス面での相性も非常に良いとされています。実際に開発が始動すると、日本側でビジネス企画や上流の設計を行い、国外の拠点でプロダクト開発を行います。御社とベトナム拠点の開発チームとの間に日本人のブリッジSEをアサインするため、スムーズに開発を進めることが可能です。

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デザインワン・ジャパンには、BtoBサービスやWebアプリ、スマートフォンアプリなど合計で500以上のサービス・新規事業開発の経験があります。サービス開発を依頼された際には、豊富な経験を生かして御社の新規事業開発やグロースをサポートします。

まとめ

アジャイル開発は従来のウォーターフォール開発に比べ柔軟性が高く、コストパフォーマンスの改善につながる可能性のある開発手法です。しかし、アジャイルの本質に対する理解不足がある場合、「細切れに開発しているだけのウォーターフォール開発」になってしまうことも。

アジャイル開発の失敗を防ぐには事前に失敗事例やその原因を理解し、過度な期待を持たないことが重要です。

デザインワン・ジャパンのDXソリューションは、14年を超える自社サービスの運用、受託開発の経験を生かし、新規事業のアイデア創出から保守運用まで包括的な支援が可能です。弊社のオフショア開発、アジャイル開発にご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。

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