アプリのリプレイスとクロスプラットフォームでの開発を実現
目次
この事例のポイント
- 既存アプリのリプレイスと、クロスプラットフォームでの開発を検討していた。
- 開発実績が豊富なデザインワン・ジャパンに依頼。
- プロジェクト開始後も提案があり、柔軟に開発。
開発した内容
クロスプラットフォームでの開発、デザインの修正、ネイティブアプリを実装した。
既存のアプリのリプレイスと、クロスプラットフォームにて開発したいというご依頼でした。
清塚 既存のネイティブアプリをビジネスユースで展開していました。リリース後、ユーザーにはご満足いただけてはいたものの、画面遷移の手数の多さや、全体構成をシンプルにできる部分などもあり、まだまだ改良の余地を感じていました。
さらに、使いやすさの観点から検索部分の見直しなど付加価値を高めることでスケールする展開を見据えていました。当時はiOSとアンドロイドで別々の言語で作成していたため運用に手間がかかってしまっていたので、より運用コストを下げ、満足度の高いネイティブアプリにするためにも、クロスプラットフォームでの開発をしたいと感じていました。
御社内にもエンジニアがいる体制が整っていると思いますが、外部に委託しようと考えた理由はどのようなことですか。
清塚 当初は、社内リソースのみでの対応を考えていましたが、工数を算出してみると、このアプリ開発にリソースを割くことは現実的ではないことが判明。外注することに決めました。その際の条件としては、クロスプラットフォームでアプリを開発できることのほか、デザイン面の修正も合わせて依頼できる企業で探していました。
数ある開発企業の中から、デザインワン・ジャパン(DOJ)にご依頼いただいた理由を教えてください。
清塚 技術的な面で条件を満たしていることはもちろんですが、コストは極力抑えて開発したいと考えていました。DOJさんはクロスプラットフォームのアプリ開発の実績も十分ありましたし、コストパフォーマンスもよかったので、依頼を決めました。
オフショア開発、という点で懸念していたことなどはありましたか。
清塚 当社で実現したいことが、現地のエンジニアさんにきちんと伝わるのか、という点は気になりましたが、エンジニアとの間には日本人のブリッジSEが入ってくれることや、当社の窓口となる方は日本人であることなどを商談時にしっかりと説明してくれたので、不安は解消していました。
開発がスタートした当初は、コミュニケーション面に時間がかかった場面もありました。しかし、定例ミーティングの際に細部まで確認したりと詳細を詰め、開発のズレや微調整を随時行ってくれたので、進捗には大きな影響は出ませんでした。
当社にご依頼いただいて、いかがでしたか。
清塚 開発中は、当社が実現したいアプリケーション案をよく考案し、こちらの要望をくみ取った提案で、形にしてくれました。最終的な開発費用もしっかりと抑えられて満足しています。
ありがとうございました。