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コストを抑えたGoogleエリアマーケティングツールの保守運用を実現

コストを抑えたGoogleエリアマーケティングツールの保守運用を実現
ローカルエリアでのGoogle検索の順位を取得する「Local Search Report(LSR)」というツールを提供しているスタートアップ企業の株式会社パルティータ。検索順位が売上を左右する時代にOnline to Offline(O2O)の施策を提供し、着実な成長を続けている。代表取締役の河口裕哉さんに、LSRの保守・運用をご依頼いただいた理由についてうかがいました。

目次

この事例のポイント

・ Local Search Report(LSR)の保守・運用。
・ エンジニアを自社で雇用し内製化するよりもコストを抑えることに成功。
・ 検索順位を決定するアルゴリズムやシステムの大規模な変更にも柔軟に対応。   

開発した内容

Google検索上のローカルエリアでの順位をチェックできるLocal Search Report(LSR)の保守・運用


御社の事業とサービス内容を教えて下さい。

河口 2018年に創業しました。事業ドメインはウェブマーケティングで、オンラインで集客したユーザーを実店舗へ誘導するローカルマーケティングに強みがあります。具体的には、Googleマップからの実店舗への集客(MEO対策)を軸に、Googleの自然検索結果に自社ウェブサイトを上位表示させ集客するSEO対策、Yahoo!、Bingといった検索エンジンを活用した集客支援、Googleしごと検索からの自社HPへのダイレクトリクルーティング(JEO対策)、Google及びmeta広告の運用代行の他、ウェブ上の風評・炎上コンサルティングなどのユニークなサービスも提供しています。


貴社は地域に根ざしたマーケティング支援が得意なんですね。

河口 若者から高齢者までスマートフォンを1人1台持つ時代になりました。もしラーメンが食べたくなったらGoogleで検索すれば、現在地近くのラーメン屋情報が即座に一覧で表示されます。ユーザーの位置情報を元に関連性が高い検索結果を提供しているんですね。この順位は数メートル単位で大きく入れ替わるため、弊社では緯度経度を指定したうえで検索エンジンで表示される順位を調べる「Local Search Report(LSR)」というツールを開発、コンサルティングサービスとして提供しており、保守・運用の一部をデザインワン・ジャパン(以下、DOJ)さんにお願いしています。


別の企業さんから、保守・運用を弊社に引継ぎさせていただきました。

河口 LSRを開発した会社が1年ほど保守・運用を行っていたのですが、人手不足の影響で手を引きたいという申し出があり、別の会社を探す必要がありました。DOJさんは国内最大級の口コミ・ランキングサイト「エキテン」を開発、運営していることが決め手でしたね。エキテンに掲載されている店舗情報とGoogleビジネスプロフィールは親和性も高い。我々がサービス展開する上での知見やノウハウがかなり蓄積されているのではと考えました。

依頼をしたタイミングは引き継ぎ期間も短く無茶なお願いばかりだったはずです。しかし、綿密に工程を組み、その通りに対応してもらえたので大変助かりました。


費用面ではいかがでしたか。

河口 DOJさんのオフショア拠点はベトナム(ダナン・フエ)にありますが、費用面も日本国内のエンジニアにお任せしたり、すべてに対応できる人材を社内に確保したりするよりも格段にコストを抑えられる印象でした。本音を言えば、将来的にLSRの大規模な追加開発を検討していたため、保守・運用にかかるコストをなるべく抑えたかった。弊社の希望にも合致しました。


相見積もりをとられていました。

河口 はい。比較していた他社は20〜30人と規模は小さいのですが、SEOに詳しい社長が窓口となって対応して下さいました。しかし、東証スタンダード市場に上場しているDOJさんの方が弊社のサービスを伸ばしていくためにも中長期的な目線でお付き合いができると判断しました。


Google検索のアルゴリズムは年に数回アップデートがあります。

河口 「コアアルゴリズムアップデート(コアアップデート)」は検索アルゴリズムを定期的に見直し、検索結果を大幅に改善します。最近ではGoogleマップやGoogle Merchant Centerというショッピングタブに商品を掲載するためのツールのアップデートもありました。新機能が突然追加されたり、検索画面のレイアウトが大きく変更されたりすることもしばしば。環境の変化が目まぐるしいため、検索順位1位にいたクライアントさんの順位が急に下落した場合は原因を探って早急に対策する必要があります。DOJさんには周期的なアップデートにも柔軟に対応していただいているので良好な関係性が築けています。


オフショア開発で不安要素や懸念点はありますか。

河口 ベトナム側でエンジニアの窓口となって下さる日本人の方と直接やり取りをしながら業務を進められるので、コミュニケーションが問題だと思ったことはありません。1つ気になるとしたら、祝日や長期休暇のタイミングが日本とベトナムで違うことくらいですかね。ベトナムのお正月(テト)は旧暦で祝われるため、日本と時期がズレます。お休みの期間も10日間ほどあるためこの時期に大きなアップデートがあったらどうしようという不安はありましたが、事前にスケジュール調整をしてなんとか乗り越えることができています。




今後の展望はございますか。

河口 LSRを進化させ、総合的なエリアマーケティングツールとして大きく育てていきたい。実はGoogleビジネスプロフィールの「インサイト」ではユーザーが検索した時に使用したワードやウェブサイトのクリック数、ルート検索からの来店数などのエンゲージメント情報を知ることが可能です。そういった情報を取り込み1つの画面で検索順位とユーザーの流入情報が分かる追加機能の開発を現在進めています。また将来的には、検索ビッグデータを基にクライアントの出店戦略をお手伝いするAIツールの開発もDOJさんと一緒にやってみたいと思っており、目下調査を進めているところです。


最後に今回ご依頼いただいた感想をお聞かせ下さい。

河口 Googleのコアアップデートは実際の予定日と検索結果に実反映される時期に大きくずれが生じるのが通例で、いつ大きな順位変動が起きるのかは日々の検索を見てみないとわからないのが現状です。また、アップデートの情報もブラックボックスな部分がある中で、エンジニアの方々に都度臨機応変に対応してもらえているのはとても有難いです。今後も末永いお付き合いをお願いしたいと思っています。




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